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そこは一面の砂糖菓子!!!

そう 日本の千枚田がお砂糖になりました。

この表現がわかりやすいでしょうか。

山の上から湧いている天然の温泉が下の平原に流れ込む間に冷却され

含んでいる炭酸カルシュウムを残して

石灰の台地を作ったそうです。


私達ご一行様は足だけ湧き出る温泉につけてしばし足湯を楽しんだ。




その昔トルコの人々はここの湯に浸かったのでしょうか?

この石灰棚をどのように利用したのでしょうか?


ただただバス移動の長旅で・・・・・・・・・・

今 静かに振り返れば?????ばかり。



近いうちにもう一度行かなくっちゃ。。。。






それは全部過去のこと
# by mizukiyo2828 | 2011-12-25 18:27 | 旅行のこと
皆さんもご存知の通りカッパドキアと言えばキノコの山



小さな岩の帽子をかぶった岩たち

まるで

エリンギおばけの勢ぞろい!!

そう!行けども行けどもエリンギお化けの勢ぞろい11


集落のような固まりを想像していた私はもうビックリ!!!!


街全体が大中小のエリンギ。


大きいのは3階建てのビル位?


話やガイドブックではダメですねぇ。この光景を伝える手段など

ありません。

私が感激やさんなのかな?気が遠くなるようでした。

人の手で人工的に製作した彫刻でも建物でもないのです。

そうですね。スペインのガウディデザインの

サクラダファミリアの勢ぞろいとでも言いましょうか。


大奇岩地帯。キノコ状の岩に代表される奇岩の不思議な景観。


奇岩の中には洞窟教会や修道院が残されて


地下何十メートルも堀り下げられた地下都市はカッパドキアの顔。

石灰岩溶岩でなり雨風の浸食によってあの不思議な世界が形成されたとか。

もうスケールが違います。


あー帰って来たばかりなのに。。。。。。。。。。。



体は南ウイングに向きっぱなし・・・・・・


暮れの買い物?大掃除?何?それ?


障子貼り?

破れていて悪いの?






トルコ!トルコ!


ボーッとしている私です




それは全部過去のこと
# by mizukiyo2828 | 2011-12-24 19:23 | 旅行のこと
そこはやっぱり雨でした。



左側にヨーロッパ右側にはアジアの建物が建ち並び。。。。。

なんとも不思議な異空間!!

アジアとヨーロッパの間を流れるボスポラス海峡を船に乗り歴史あるモスクや

要塞を観光。

黒海付近までの旅情溢れるクルーズでした。



雨のイスタンブール

実に雨の似合う街

その日はザーザー降りの雨。トルコ滞在中は毎日カラカラ天気だったので

久々の雨がうれしく水を得た魚のようにはしゃいじゃいました。

『家出息子を探す旅だったはずなのに・・・・・・・・』



雨のイスタンブール 雨のイスタンブール

庄野真代の歌を歌おうとするのですが私の壊れた頭からはそればかり・・・・・・・



海峡を挟んでアジアとヨーロッパに分かれる不思議な国でしたが


さらにヨーロッパ側を金角湾から北が新市街・南を旧市街に分け


またまた不思議異空間!!


新市街には大きなホテル、旧市街にはモスクやバザールがひしめき合い

下町ムードたっぷり。。。。。。。



ドライいちじくドライあんずドライトマトはキロ単位で

ウソのような価格で売られていて


アイ ライク ドライフルーツの私の終のすみ家が決まりました。




息子は探せませんでしたが楽しい楽しい旅でした。

時差ボケがスッキリしましたらまたブログ書き、頑張りまーす!!!



今日は無事に到着の御あいさつでした。





それは全部過去のこと
# by mizukiyo2828 | 2011-12-23 20:01 | 旅行のこと
家の前の電柱に ”ネコ探しています”の貼り紙がでた。

真っ黒黒のネコで名前はマリリン

マリリンと呼ぶと”ニワ~ン”と答えます

首に赤いリボンを付けています。

心あたりの方はご連絡お待ちしてます。TEL〇〇〇薄謝を差し上げます。と。



これだ!!!!


”息子二人探してます。”


一人は黒く一人は白く。。。。。。。。。

いいえ ちょっと待って!

その貼り紙を家の前に張り出しても

どれほどの効果があるだろうか



やっぱり私、旅に出ます。

私の度胸と愛嬌で今度こそやってみせます

まずはトルコあたりから・・・・・

実はネコの貼り紙を見る前から決めていました。

出発はあした。


成田発トルコ行き


フライト時刻?いいえ言えないわ・



『マドンナさ~んマドンナさ~ん行かないで~!!!!!』

って南ウィングに人だかりができると

恥ずかしいし

それに私の決心もゆらぐでしょう。(笑)


だから黙って行って来ます。

とっとと見つかれば又近いうちにブログでお会いしましょう。


再びお会いできる日を楽しみに・・・・・・・・



では行ってきま~す




シーユー~
# by mizukiyo2828 | 2011-12-08 09:03 | 私のこと
私が作った岬ではないけれど最近この言い方に、すっかり、はまって

ひとり喜んでいる。



なまり色の空は低く重く

ネズミ色の海といつしか一体となる。

冷たいみぞれが

崖一面にしがみつく白い小さな花びらをいじめる



あ~今頃は鳴鳥門(コチョウモン)あたりに初雪が舞い

海ねこ達は岩にへばりつき

羽をちじめ震えているだろか。。。。。



夏・・・ピーヒョロピーヒョロと大きな褐色の羽を広げ

天高く低く

の~んびりと我が物顔で飛んでいたトンビ達も元気にしてるだろか・・・・・・


今頃はあのくちはてた番屋のツタにからまり

片足をかかえて静かに舟の行き来を眺めているだろか



こんな長~い北陸の冬にもたまに太陽が顔をだす。

そんな日の夕暮れ 日本海に沈む夕日は特別美しい!

神々しくまぶしい!

この世にこれ以上のものはあるだろうか

その美しさに思わず手をあわす。



ふる里の金持ちの妹たちは今日もまた

3時のおやつに越前ガニをムシヤムシヤ食べているだろうか

♪♪いっただーきまーす♪♪ と


手をあわせ。






あ~ふるさとは遠きにありて思うもの。。。。。。。。。。。。






それは全部過去のこと
# by mizukiyo2828 | 2011-12-07 08:51 | 福井のこと